Wicket 挑戦記 Vol.5

~htmlの継承~

ハリウッド・ザ・ザコシショウは毎日必ず動画をあげているそうな。
すごいです。
尊敬します。
それでは本編に入ります。(以下、個人の感想です。)

WicketはHtmlを継承することができます。これからexampleを作っていく上で便利なはずなので、これを先に作成したいと思います。
ベースとなるhtmlを作成し、example毎に子htmlを作っていこうと思います。
前回作成(サンプルでダウンロードしただけだけど…)したHomePage.htmlをベースに作成したいと思います。
HomePage.htmlをコピーしてBasePage.htmlを作成します。

これをベースにします。ヘッダー、フッターはベースにして、ボディは子htmlにかいていきたいと思います。

BasePage.htmlのボディ部をまるっと消して代わりにwicket:childタグを入れます。javaでいうと抽象部分です。
このベースhtmlと対になるベースJavaファイルBasePage.java(画面左)を作成します。
次に、これらを親とする子クラス、子htmlを作成します。
親:BasePage.java ←子:Sample001.java
親:BasePage.html←子:Sample001.html

Sample001.htmlではボディ部を継承するためのタグwicket:extendを記載します。初回ページをHomePage.classからSample001.classに変えて実行します。

できた。F12を押して応答htmlをみてみます。

子htmlのボディ部が埋め込まれていますね。よきよき。


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